基本情報
ワインストーリー小豆島醸造シリーズ初のスパークリングワインが登場です。フラグシップワインの島シャンと同様の瓶内二次発酵。葡萄産地による味わいの違いを飲み比べていただけます。葡萄のストーリー日本のデラウェア栽培の歴史を遡ると、初めて輸入されたのは明治5年(Wikipedia参照)、1970~80年代に食用品種として最盛期を迎え、ワイン造りにおいては日本ワイン業界が活発になっている近年、ピークを迎えているのではないでしょうか。2023年は山形県と大阪府から、平均糖度22%の完熟葡萄を仕入れました。醸造ストーリー除梗破砕後、2時間半かけて低圧でじっくりとプレス。プレス後は白ワインと同様の発酵過程を経て、ベースワインを造ります。小豆シャンは葡萄の糖度が高く、ベースワインが完成した後、補糖なしで二次発酵の段階へと進みました。ここから毎日手作業でのルミュアージュ(動瓶)を行い、澱や酒石を沈めながら約半年の熟成期間を経て、デゴルジュマン(澱引き)は4月の初旬に行いました。門出のリキュールも添加しない、ブリュット・ナチュールのワインです。味わいのスタイル2023年はデラウェアで3銘柄のワインを醸造し、土地の個性だけではなく、収穫時期の違いがワインの味わいに大きく影響を与える事がわかりました。一般的に食用品種でワイン醸造を行うとフォクシーフレーバーと呼ばれるぶどうジュースのような甘い香りが全面に出る為、カジュアルワインに見られがちな印象があります。デラウェアは完熟状態になるほど、このフレーバーが強くなるといわれており、島シャンとアズシャンを飲み比べてみると違いは歴然です。ミネラル豊富な島シャンに比べ、小豆シャンは甘くスモーキーでややビターなフィニッシュ。デラウェアの魅力が全面に出た仕上がりになっています。ペアリングキャロットラペ、白身魚の南蛮漬けなど224ワイナリーのワイン造りについて、詳しく見る
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