Domaine Hojyo -rose-

基本情報

限定醸造：300本

ワインストーリー
北栄町のぶどう栽培の歴史は古く、江戸時代末期から今日に至るまでぶどう栽培が盛んな地です。自社圃場は、日本海に面した鳥取県中部の北条砂丘地にあり、砂地のため水はけが良く、日本海から吹く風が循環するので常に風通しが良い、ぶどう栽培に適した環境です。「砂丘でぶどうが育つの？」と良く聞かれますが、古くから砂丘農業が盛んで、砂地というユニークな環境ならではの個性的なぶどうが育つのが特徴です。ワインを飲むと砂丘の風景を思い浮かべて旅気分を味わっていただけるようなワインを思いを込めて造っています。

味わいのスタイル
2021年の質の高い圃場を厳選し、手作業で一粒ずつ徹底した選果を行い小仕込みした限定醸造品。セニエによるシラー種の辛口の珍しいロゼは、透き通った薄いピンク色でスパイシーな香り、厚みのある果実味と旨味にコクとかすかな苦みが心地よく感じられます。