基本情報
ワインストーリー224ワイナリーのフラッグシップワインが半年の熟成期間を経ていよいよ登場です。瀬戸内海の潮風と太陽をたっぷりと浴びて育った、デラウェアとシャルドネの瓶内二次発酵スパークリングワイン。委託醸造時代から造り続け、本作2023年で4年目。瀬戸内海のテロワールが詰まった自慢の1本です。葡萄のストーリーシャルドネは垣根栽培。デラウェアは垣根栽培と棚栽培も採用しています。デラウェアは標高の異なる3ヶ所の畑に分かれており、収穫は8月の初旬から始まります。畑ごとに熟度が異なる為、青デラやピンクデラと呼ばれる完熟手前の葡萄も加える事でスパークリングワインに必要な酸度を保ち、フォクシーフレーバーを抑えています。醸造ストーリーデラウェアとシャルドネは除梗破砕の段階から混ぜられます。比率は4:1の割合。プレスで一度に絞れるのは約500㎏までなので3回に分けて絞ります。低圧でじっくり絞る為、1度のプレスにかかる時間は2時間半。その為1日中の作業となります。プレス後は白ワインと同様の発酵過程を経て、まずはベースワインを造ります。瓶内二次発酵に適した数値に着地する為、日々温度管理をしながら発酵を見守ります。ベースワインが完成した後、必要に応じて酵母や糖分を添加したワインを瓶詰して二次発酵の段階へと進みます。ここから毎日手作業でのルミュアージュ(=動瓶)を行い、澱や酒石を沈めながら約半年の熟成期間を経て、デゴルジュマン(=澱引き)は3月の初旬に行いました。ドサージュはなし(ブリュット・ナチュール)です。味わいのスタイル口当たりはドライで爽やか。2023年は味わいの中盤から果実味の膨らみを豊かに感じられます。上品な果実味に続く心地よい酸味と、豊富なミネラルがほろ苦い余韻を残す、島ワインならではの味わいに仕上がりました。ペアリング幅広いお料理に合います。特に、根菜のサラダ、春野菜の天ぷら、アジやサバのマリネ、白身魚のカルパッチョ、和風の天ぷらやお寿司にもオススメです。224ワイナリーのワイン造りについて、詳しく見る
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