ミレイヒロキ氏が描くアートラベル、最終デザイン完成!

ついに、HANAGOKORO WINE PROJECTを象徴するアートラベルが完成しました。

花を描き続けるアーティスト・ミレイヒロキ氏が手がけた6つの花のラベルは、それぞれ異なる色と表情を持ちます。ボトルを並べると、まるで花畑のようにカラフルで優しい世界が広がり、1本1本に“心の中に平和の花を咲かせる”という願いが込められています。ラベルには、ミレイ氏の署名も刻まれ、想いを受け取った証のような存在となりました。

先日、ミレイヒロキ氏がせらワイナリーを訪れた際、広がるぶどう畑や世羅町の穏やかな自然から深いインスピレーションを得たといいます。ぶどうの葉の揺らぎ、風の音、鳥のさえずり、そして人々の温かさ、そのすべてが“平和な風景”でした。

「平和とは、遠い理想ではなく、こうした日常の中に静かに咲いているものなのだ」と、改めて感じさせられました。

ミレイヒロキ氏・談

「ぶどうの色と香りでワインの品質を管理していくという橋本醸造長の言葉がとても印象的でした。私たちも作品を描く上で色を大切にしており、その点で共感を覚えました。

日常で目にするワインのラベルの当たり前に引っ張られないように、今回はあえて大胆なデザインに挑戦しました。中央にピースマークを入れたのは、私たち自身も広島で花を咲かせてきたことに通じる思いがあったからです。そして「YES」という言葉には、さまざまなことを受け入れる寛容さや、挑戦する前向きな意志を込めました。

このピースマークとYESを花の中心で重ね合わせることで、世羅町から生まれるワインが、日本中、そして世界中へと広がっていく平和の花の種になってほしい。そんな願いを込めています。 

今回、橋本醸造長とお話を重ねる中で、このラベルデザインがワイナリーの考え方にも通じていると感じました。新しい世代が花を咲かせていくという意味でも、この大胆なデザインにして本当に良かったと、改めて感じています。」

橋本醸造長・談

「世羅町は花のまちとして知られています。せらワイナリーでも、花をテーマにした百花シリーズというワインを展開しており、今回のアートラベルのすっきりとした花のデザインは、私たちのコンセプトにもぴったり合っていると感じました。もともと地域に根ざしたワイナリーとして、親しみやすく、手に取りやすいデザインを大切にしています。その意味でも、堅苦しさのない今回の花のラベルはふさわしく、素敵なコラボレーションになったと思います。」

このワインとアートとの出会いに、あなたは何を感じるでしょうか。
ぜひ、ワインを手にとってあなたの心の中に咲く平和を見つけてみてください。

HANAGOKORO WINE PROJECT


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