基本情報
ワインストーリー眼下に広がる自社畑は、事業主自ら開墾し、土壌改良を重ね、9年間に渡って試行錯誤しながら栽培したブドウを仕込みました。ピノノワールは、栽培が難しいと言われている品種ですが、標高が高く冷涼で風が通りぬけるため、病気を防ぐ事が出来ました。樽熟成をし、高品質な宮城県産ワインを目指して造られているミディアムボディの赤ワインで、当社のトップラインとなる意欲作です味わいのスタイル高貴な品種といわれるピノノワールは、チェリーやフランボワーズ、スミレのような香りを持ち、酸味と果実味のバランスの取れた上品で魅惑的なワインです。鴨のロースト、バルサミコ酢の酸味と相性が良く、マグロ等の赤身魚のカルパッチョやブリの照り焼き等、醤油や脂の乗った魚との相性も抜群です。
ワインのスタイルを一言でいうと「スマートなバランスと調和で、食卓を豊かに彩るワイン」。良いワインは、香りにおいても味わいにおいてもバランスが重要で何かが突出してはいけないし、調和のとれたものが飲み手にも安心感を与えてくれるものです。また、ワインは食中酒として食事とともに楽しむことで味わいが深まっていくお酒だと考えています。スタイルのベースとなっているのは、当社の醸造責任者(樫原)の思想です。フランスのボルドー大学でワイン造りを学び、ボルドーやブルゴーニュなどの銘醸地で研修。帰国後は、日本のワイナリーでも研鑽を積みました。目指しているのは「凝縮感の高いぶどうから得たあらゆる要素が高いレベルでバランスの取れた、食卓を豊かに彩るワイン」。具体的には、香りの強度、多様性、また味わいにおいても酸味とボディのバランスが取れた凝縮感のある味わい、タンニンはしっかりと熟して雑味も感じられず、余韻の非常に長いワインは素晴らしいワインだと思います。
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