百花ヤマソービニオン

基本情報

4年ぶりに復活！2022年は醸造長お墨付きの抜群の完成度！

ワインストーリー
日本に古来より自生する山ブドウとカベルネソーヴィニヨンを交配し、品種改良した日本固有の品種であるヤマソービニオンを100％使用。この品種は近年鹿による食害や病気、霜害による収量の低下で2018年を最後に単一品種での仕込みが行えていませんでした。4年ぶりに出来上がったこのワインは抜群の出来になりました。豊かな果実味に山ブドウ由来が感じられるしっかりとした酸味、口当たりがよく滑らかなタンニンが特徴的なワインです。樽熟成はあえて行わず、ステンレスタンクでの熟成のみで仕上げております。

味わいのスタイル
ブルーベリージャムやダークチェリーのような香りが特徴でしばらく置くとより香りが開きます。しっかりとした酸味となめらかで口当たりの良いタンニンが感じられます。あえて樽熟成を行わないことでヤマソービニオン本来の果実味を感じることが出来る1本です。