下北ワイン Danger

基本情報

ワインストーリー
青森県むつ市下北圃場で栽培したドイツ系ブドウ品種シュロンブルガー、ライヒェンシュタイナーを使用し醸造。下北圃場には様々な野生生物が現れ、中でも近年クマによるブドウの食害被害が多く、日々頭を悩ませていました。クマは賢く、音や光による仕掛けで威嚇をしても気にせず熟したブドウをたらふく食べて立ち去ります。被害を逆手にとらえ、せっかくならクマも食べたくなるほどの甘いブドウでワインを作ろうと考え商品化したのが、下北ワインDanger。クマが特に好んで食べる「シュロンブルガー」と「ライヒェンシュタイナー」を使用しています。食べられたブドウ代金の代わりに、ラベルデザインは現れたクマをモチーフとし、クマが畑に侵入した動画をご覧いただけるQRコードを裏ラベルに印字しています。

味わいのスタイル
色調はレモンイエロー。りんごやグレープフルーツ、白桃のコンポートを想わせる香り、柔らかい口当たりでふくよかな果実味が優しく広がります。フルーティーな甘味とすっきりとした酸味のバランスが取れた1本です。

おすすめの料理
肉料理やエスニック料理、魚介を使ったクリーム料理と相性がよく、特にハニーマスタードのスペアリブやスパイスカレー、カニクリームコロッケなどと合わせてお楽しみください。