基本情報
ワインストーリーソーヴィニヨンブランの醸造計画は、実は23年から上がっていました。病害により23年ヴィンテージは入荷する事が叶わず、1年越しの初入荷となりました。葡萄のストーリー日本で最もソーヴィニヨンブランを栽培しているエリアは長野県。今回の葡萄は日本アルプスの麓に位置する安曇野市池田町から、約1tの葡萄を買い付けました。醸造ストーリーはるばる長野県から小豆島に届いた葡萄たちは速やかに貯蔵庫へ搬入され、冷却をしながら順番に手作業で選果を進めます。概ね状態の良い葡萄でしたので、入荷翌日には除梗破砕・プレス作業に移ることができました。繊細な香りを引き出す為、数時間スキンコンタクト(=果汁と果皮を漬け込む作業)の後、約2時間半かけてじっくりとプレス。搾りたての果汁は緑がかっていますが、果汁の清澄を行い発酵が進むと徐々に色調が変化します。発酵活動が活発な果汁は白濁し、終盤になると澱や酵母が沈んで透き通ってくるのですが、ソーヴィニヨンブランはほのかに桃色だったのが印象的でした。味わいのスタイル栽培地域や醸造方法により、引き出される香りが変化するのがソーヴィニヨンブランの面白いところ。私たちが醸造したソーヴィニヨンブランは洋梨や白桃の香りがトップに感じられます。後半にはハーブや柑橘のニュアンスが感じられ、味わいは爽やかな酸味が心地よい辛口仕上げです。ペアリングお料理と合わせる場合は柑橘を添えたくなる洋食(カルパッチョやマリネなど)、和食の場合は山菜の天ぷら(天つゆではなくお塩でぜひ)などがおススメです。224ワイナリーのワイン造りについて、詳しく見る
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