Domaine Hojyo -Sparkling-

基本情報

この品種でのワイン造りは最初で最後です。当社渾身のスパークリングをこの機会に是非、お手にとってお楽しみください。限定醸造：300本

ワインストーリー
北栄町のぶどう栽培の歴史は古く、江戸時代末期から今日に至るまでぶどう栽培が盛んな地です。自社圃場は、日本海に面した鳥取県中部の北条砂丘地にあり、砂地のため水はけが良く、日本海から吹く風が循環するので常に風通しが良い、ぶどう栽培に適した環境です。「砂丘でぶどうが育つの？」と良く聞かれますが、古くから砂丘農業が盛んで、砂地というユニークな環境ならではの個性的なぶどうが育つのが特徴です。ワインを飲むと砂丘の風景を思い浮かべて旅気分を味わっていただけるようなワインを思いを込めて造っています。

ホワイトペガール種の特徴
ホワイトペガール種は柑橘系の香り、豊かな酸、穏やかな果実味などの特徴を持つ日本原産の白ワイン醸造用のぶどう品種で、当社の甲州種を使ったスパークリングワイン「トットリSKY」の熟成感のある味わいとはまた異なる、とてもエレガントなスパークリングとなっております。

味わいのスタイル
香りは柑橘系とともに、日本海の潮風を思わせるほのかなミネラルのニュアンスに厚みのある酸と軽やかな苦み、穏やかな果実味、微かな樽香が調和し、極上の四重奏を奏でます。